ザリガニを食べたくなった。
二週間くらい前に飼い始めた二ホンザリガニじゃないよ、アメリカザリガニだよ。
え~と、先週に家の裏の池が水抜きして掃除された。
その際にアメリカザリガニが結構出てきた。(前はいなかったのに。)
水抜きされたときに、やたら大きいのを見かけて、それが妙に美味そうに見えた。
まだ、新しくなった環境になれてなかったせいか、数日経過してもぽつぽつと出てきて、それを捕まえた。
溝や田んぼの水路にいるアメリカザリガニと違って、良い環境のザリガニだと思う。
溝のは臭いのと、田んぼ付近のは農薬の心配があるから食べれないけど、こっちのは古い人工池に湧き水と森林の影だから質もよさそう。
どうやって食べようかな?
あ、もちろん加熱するよ。(※寄生虫いるからね。)
と言うわけで、まずは下ごしらえ。
サイトを見ると、取ったザリガニはきれいな水に入れて二、三日は泥抜きをしたり、酒につけたりとするみたいだけど、自分の場合は、
片栗粉と牛乳で泥抜きをする。
これは思い付きだはなく前例があって、自分が調理師学校通っていた時に、フレンチの授業でザリガニを使ったことがある。
その時ザリガニは、大きいボウルの片栗粉と牛乳の湖に浸されてた。
しかも、活きてるやつだから、片栗牛乳の湖辺に、うじゃうじゃ這い上がろうとしてた。(赤と白のコントラストでグロテスクだったから、あれは忘れられない。)
とりあえず、何回か牛乳取り換えて二、三日放置。
んで、写真です。👇
ラップして冷蔵庫に入れといた。
最初はこのまま死ぬんじゃないの?ってくらいおとなしかったけど、適応したのか、結構動いてた。