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今日も不用品処理した。
今回は箪笥二つ、そのうち一個は初めて見るタイプの箪笥だった。
二重引き出しの箪笥で、引き出しの奥にもう一つ引き出しのあるやつだった。
(どうりでやたら奥行きがあると思った。)
そして、やっと見つけた。
登記済権利証(土地の権利書)
親父が探していたやつだ、これで親父の胸のつっかえの一つが取れただろうな。
それと、なんか有価証券も出てきた、
信用金庫の出資証券というものが出てきた。
どうやら株券とは異なるものらしいが、どういう取引システムなのかさっぱりだわ。
まあ、これも親父に任せよう、自分がとやかく言えるもんでもないし。
今日の処理で何十年も避けられたところに止めをさせた。
そもそも、こんなに溜まりに溜まったのは、曾祖母から親父代まで含めた、過ぎたもったいない精神と、覆って隠せばいいと言う発想の隠蔽体質、見た目を気にしないで、ただあればいいという無関心さが原因かもしれないね。
自分の代で気がついて良かったと思う。
なにごとも、過ぎたるは猶及ばざるが如し。
権利書と出資書が出てきてくれたのは、ここまでやり抜いたご褒美なのかもしれない。(どっちにしろないと大変www)